幼年期の子供はおやつが大好きです。何かを頑張ったご褒美として、また静かに過ごして欲しい時に便利なおやつですが、与えるものによっては歯に悪い影響を与えてしまいます。
具体的に悪いおやつと言うと、まずキャラメルは控えた方が良いです。砂糖がたっぷり含まれており、また独特の食感で歯に詰まりやすく取れにくいという特徴があります。そしてクッキーは腹持ちの良い部類のおやつですが、こちらも砂糖がたくさん入っており、噛み砕いて粉々になったクッキーは歯と歯の隙間に詰まります。
最後は炭酸ジュースです。ジュースなら噛む必要が無いので歯に負担をかけないようなイメージがありますが、炭酸ジュースにもたっぷりの砂糖が入っており、さらに普通のジュースよりも甘さが感じにくくなってます。甘くないからとたくさん飲んでしまいがちで、さらにダラダラと飲んでしまうのも良くありません。
いずれにしてもおやつを食べる時間はきっちりと決めて、食べた後は口をゆすぐぐらいはしておきたいものです。