まだまだ小さな幼年期の子供にとって、口の中にブラシなどを入れられるというのは気持ちのいい物ではありません。
まずは食後には歯ブラシを使うという習慣を身につけましょう。自分だけではきれいに磨くことはできないので、必ず保護者による仕上げ磨きを行う必要があります。乳歯というのはやわらかいため、虫歯ができやすくさらに進行が速いという特徴があります。
仕上げ磨きを週に1回ほどにしていると、気づかないうちに痛みが出るということも少なくありません。自分で磨いた後には仕上げ磨きをしてもらうという流れを作る時期です。
虫歯から守るために、フッ素が入った歯磨き粉を使うことも積極的なケアにつながるので意識して成分を確認しましょう。