児童期には親御さんが子供の歯の健康について考えることも大事ですが、子供に対して歯を大切にしていくという意識をもたせることは更に重要なことになります。
その時にポイントとなるのが、正しい手入れの方法を教えるということであり形だけの手入れは意味がないということです。
30秒程度で終わってしまうような歯磨きをしていては意味がありませんし、時間をかけても綺麗に磨けていなければそれもまた同じです。
歯磨きをしたということばかりにとらわれて、肝心の綺麗に磨けているかどうかという部分をおろそかにしてしまうことは珍しくありませんから、児童期には正しい手入れの方法でしっかりと綺麗にすることができているのかも見てあげるようにしましょう。