20歳ころから60歳ころまでを壮年期と呼びます。この時期は心身ともに充実した時期になり忙しさからお口の中のお手入れが滞ってしまいがちです。
歯磨きの習慣はついている人がほとんどですが、磨き残してしまう部位もあるので注意が必要です。
具体的には歯の裏側や間の部分など、毛先が届きにくい所に細菌が繁殖し口臭の原因になります。口臭ケアとして、磨き残しやすい部分をしっかりときれいにするようにします。うがい薬の併用や、歯ブラシだけでなくデンタルフロスなども使うことでよりお口の中全体を清潔にすることが可能です。
口臭はにおいだけでなく、歯周病などの原因にもなります。毎日の生活の中で気を付けるだけで、においは軽減できます。