児童期で歯に悪い生活習慣としては、まず第一に歯医者さんがないということが挙げられます。
これは非常に重要な問題で、健診を受けることにより、自分の口の中の状態を把握することができ、磨き残された歯石の除去も行ってもらうことができます。歯医者に行かないという生活習慣を持っている人は、意識して時間を作った方がよいといえます。
そして歯ぎしりや食いしばりについては思っている以上の圧力がかかっているといわれています。あまりにも強い場合にはひび割れを起こしてしまうことがあり、これを放置しておくことで口のトラブルになる原因にもなります。
眠っているときにおこるものは生活習慣であり、なかなかなおすことができませんが、専用のマウスピースを付けるなどして親が対処してあげることも非常に重要です。