老年期

老年期におけるリンの役割とは?

リンは、身体の中にカルシウムの次に多く存在しているミネラルの一種で、カルシウムと一緒に歯や骨を形成し強度が強い骨を作り上げるために欠かせない成分となります。

特に老年期においては歯や骨が脆くなっていくことが多くなってくるので充分な量のリンを摂取することが重要です。そしてリンはエネルギーを貯える働きや脂質を代謝する働き、細胞の中のエネルギーを代謝する働きなど重要な役目を果たしています。

老年期においては1日あたりに1000ミリグラム以上摂取することが求められるのでリンが豊富に含まれるシシャモや牛乳などを積極的に食べることが必要です。

リンが身体の中で不足してしまうと歯槽膿漏などの症状を引き起こすことがあります。

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