壮年期からは歯の喪失が徐々に始まっていきます。食事中にある日突然歯が欠けてしまったり、抜けることなどが時々起こるようになります。
ブラッシングの時に力みすぎないようにしてみたり、定期的に病院で検診を受けておきましょう。高齢者になってからの自立度や噛む力をなるべくキープするためには、なるべくたくさんの歯を残しておくことが重要です。
ストレス解消や生活に彩を添えてくれるおやつを完全に絶つ必要はありませんが、お菓子などのチョイスは慎重に行いましょう。歯に良くないものは口の中に長時間残るキャンディなどや、糖分をたっぷり使ったケーキ、歯にくっつくキャラメルなどです。
これらを避けてキシリトール入りのガムやするめなどよく噛むものを食べるといいですよ。